福岡の終活/希少価値の高い「延命治療の拒否」専門

現在､高齢化が進み､終活をされている方で､がん・心不全・肺疾患・慢性腎臓病など､何らかの疾患を抱えている方も多数おられると思います。

闘病中の方も終末期を迎えている方もどのような形で「人生の最期」を迎えたいのか､考えたことはありますか？

例えば､平成29年版高齢社会白書によりますと､65歳以上の91.1%は延命のみを目的とした医療は行わず､自然なままに最期を迎えたいと考えています｡

「延命治療はしたくない」とお考えの方が圧倒的多数を占めています。

しかし､どのようにして自分の最期の在り方を考えればいいのか､そして､どのようにして最後の在り方を伝えればいいのかわからないという方も多数いるかと思います｡

世間話はできても､終末期の意思決定について話せる人､相談相手は誰もいない｡

頼る相手も誰もいない｡その結果、どうすればいいのかわからないという方は多数います｡

また､医者の言いなりにはなりたくないと考える方もいます｡

数ある終活の中でも「延命治療の拒否（尊厳死）」の意思決定はとても難しく､時間がかかります｡話の内容が「人生の最期」にかかわる内容になりますので、「死」に対する嫌悪感や逡巡などを抱き､考えたくないということになりがちです｡

また､人生の最期について「延命措置を拒否」等の意思決定は難しく､70％もの患者が自身での意思決定が不可能とも言われています(Silveira MJ,NEJM 2011)｡

早い段階から終末期の意思決定について考えていく必要があります。

現在､尊厳死や延命医療中止の法律はなく､判例は本人の意思決定を重要な要素とし､厚生労働省も「ガイドライン」で､「本人の意思決定を基本」としています｡

体力的にも精神的にも弱っている自分が､意思決定できるか不安という方も多数います｡

しかし､このような難しい局面において「患者様を支える存在」がいます。

それが､医療代理人（意思決定代行者）です｡

 

■医療代理人（意思決定代行者）が支援します

医療代理人（意思決定代行者）は､常に患者様の体調の変化や痛みを確認し､普段からのコミュニケーションやご家族さま･医師との「人生会議」を繰り返し行い､患者様の意思決定が反映された事前指示書を作成し、のこされた時間をより良く過ごせる環境を提供します｡

「延命治療の拒否の意思決定」は､書面のことや書き方や様式というよりもまず､普段からのコミュニケーションや「人生会議」等での意思の疎通・合意形成が重要です。

「人生会議」とは､もしものときのために､あなたが望む医療やケアについて前もって考え､家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い､共有する取組のことです（厚生労働省）。

「人生会議」は、話し合いの内容を書面にします。

意思確認書ともいうべき「事前指示書」の作成を行います。

意思決定はいつでも変更することができます。

また、医療代理人（意思決定代行者）があなたをサポートしますので安心です。

 

♦医療代理人（意思決定代行者）業務とは

♦参考：福岡の終活相談・支援・サポート/延命治療の拒否はここで

■このような患者様はお越しください

①「延命治療を拒否」したい

②医師とのコミュニケーションに問題を抱えている

③のこされる家族に迷惑をかけたくない

④「最期をどうするのか」その意思決定に難しさを感じている方

⑤「事前指示書」の内容をどうすればいいのか不安

 

■患者様が、今取るべき行動

福岡の当事務所では「対面での安心無料相談（初回無料：完全予約制）」を行っております。

まずは、この機会にご利用ください。

 

■新型コロナ感染症対策

福岡の当事務所では、新型コロナ感染症対策のため「完全予約制」とさせていただいております。

必ず「ご予約」をよろしくお願いします。

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