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セカンドオピニオンは遠慮なく受診してもいい

国立研究開発法人国立がん研究センターの発表した「がん罹患数予測」によると2020年のがん罹患数予測は101万2100例。2020年のがんによる死亡数予測は、37万9千400人となっています。
がんを患い闘病していくなかで気になるのが「セカンドオピニオン」です。

知っておきたいセカンドオピニオンのこと

ファーストオピニオン(現在の主治医)が上手く機能せずに苦しみを感じている方は、セカンドオピニオンを考えると同時に「医療代理人」を活用してください。セカンドオピニオンから終末期の問題までお手伝いさせていただきます。


年間のがん死亡者数 

令和2年の死亡数を死因順位別にみると第1位は悪性新生物(がん)で37 8356第2位は心疾患(高血圧性を除く)で205518第3位は老衰で132435第4位は脳血管疾患で102956人となっています。

主な死因別の死亡率の年次推移をみると悪性新生物(がん)は一貫して上昇しており昭和56年以降死因順位第1位となっている令和2年の全死亡者に占める割合は 27.6%であり全死亡者のおよそ 3.6 人に1人は悪性新生物(がん)が死因となっている心疾患(高血圧性を除く)は昭和60年に脳血管疾患にかわり第2位となり令和2年は全死亡者に占める割合は15.0%となっている老衰は昭和22年をピークに低下傾向が続いたが平成13年以降上昇しており平成30年に脳血管疾患にかわり第3位となり令和2年は全死亡者に占める割合は9.6%となった脳血管疾患は昭和45年をピークに低下傾向が続き令和2年の全死亡者に占める割合は 7.5%となっている(令和2年厚生労働省人口動態調査) 

 このような社会的背景があり、セカンドオピニオンに興味を持たれる方、あるいは、利用を考えている方が増加しています。

 

セカンドオピニオンとは 

治療の進行状況やこれから先の治療の選択等について、患者が納得のいく治療を選択するために現在、診てもらっている医師とは別の病院の医師から意見を求めることです。

2の意見のことです。よく間違われることがあるのですがセカンドオピニオンは転院したり、担当の医師を変えることではありません。

 まずは、ファーストオピニオン(最初の主治医)を使い倒してください。

 セカンドオピニオンはそのあと考えたほうがいいと思います。ファーストオピニオンでわからないことは多々あるかと思いますが、その疑問を解消すべく、とにかく質疑応答を重ね、それでも理解できないような状態、または、医師に対する不信感、医師に対する相性の悪さがある場合、速やかにセカンドオピニオンに移行してください。

 

セカンドオピニオン受診の方法・流れとして 

①主治医にセカンドオピニオンを受けたい旨を伝えてください。

②主治医に紹介状を書いてもらう。

③セカンドオピニオンを受診する病院に申し込みを行います。

④受診する(ファーストオピニオンで感じた理解できない点や伝えたいこと、聞きたいこと、病気の経過・状況など、あらかじめ書面にまとめておくことが、限られた時間を有効に使うためには必要です。)

⑤セカンドオピニオンの結果をファーストオピニオンの先生に報告し、これから先のことを話し合う。

セカンドオピニオン先の病院は自分で探すことになります。


病院を自分で探すことは難しいので、がん診療連携拠点病院のがん相談支援センターを利用することで、地域の
セカンドオピニオン外来がある病院の情報が得られます。 

セカンドオピニオン先の病院が決まったら、その病院の窓口に連絡して、受診方法・予約・費用・診察時間・必要書類などの確認が必要です。

セカンドオピニオンは、公的医療保険の適用がなく、自費診療になります。
また、病院によってその費用が異なりますので注意が必要です。

 

セカンドオピニオンでさえ難しい高齢者

 65 歳以上の人口は 3602 万7千人(28.6%)となり過去最多(「令和2年 国勢調査人口等基本集計結果」
そして、65歳以上の夫婦のみの世帯は827万世帯(令和3年版 高齢社会白書)。
65歳以上の夫婦のみの世帯は、独居高齢者予備軍です。

さらに、親族に頼れず独居高齢者になる人が増加しています。
夫婦のみの世帯は、老老介護を経て、独居高齢者になります。
夫婦のみの高齢者は独居高齢者予備軍であるといえます。

独居高齢者には身寄りがなく相談相手も頼る相手も誰もいません。
そのような状況で、高齢者が病状説明を理解することはとても難しいことです。
内容の理解には、精神的苦痛が伴います。

がん・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・心不全・慢性腎臓病・末期腎不全などの大病を患う高齢者の方は病状の説明から検査の内容治療・投薬・手術の説明に至るまでよく理解できず不安なまま医師の言いなりになることもあります。

しっかり理解したうえで検査・治療・投薬・手術を受けるためにもセカンドオピニオンは大切です。
そのセカンドオピニオンを効果的なものにするためにも「医療代理人」の選任は有効な手段です。

ファーストオピニオン(現在の主治医)が上手く機能せずに苦しみを感じている方は、セカンドオピニオンを考えると同時に「医療代理人」を活用してください。セカンドオピニオンから終末期の問題までお手伝いさせていただきます。

 

詳細:医療代理人(意思決定代行者)業務とは

参考:福岡の終末期相談・支援・サポート

 当事務所の「対面での安心無料相談(初回無料:要予約)」をご活用ください。
 

 

大切なあなたへ

がんなどの大病を患い自分の今置かれている状況を理解したい
現在の自分の状況を詳しく知るためにも決断と行動がどうしても必要です。
セカンドオピニオンの際には当事務所の「医療代理人」の選任をお忘れなく。
混み合いますと、お時間がかかる場合もございます。

お時間は貴重です。



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今すぐ、動くこと、行動することが大切です。
特に「がん」・「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」・「心臓疾患」・「慢性腎臓病」・「末期腎不全」などの大病を患っている方はお急ぎください。

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