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アクセス | 博多南駅から徒歩20分 |
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がん・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・心筋梗塞・心不全・慢性腎臓病などを患い「人生の最期」を考えたとき、「延命治療を拒否」したい・「自分の最期は自分で決めたい」・「のこされる家族に迷惑をかけたくない」とお考えの方は「事前指示書」の作成が必要です。
人生の最期を安らかな形で迎えたいとお考えの方は、終末期にどういう医療を受けたいのか、どういう医療を受けたくないのか、そして最期はどうありたいのか、〈延命治療に入るのか、延命治療の拒否(尊厳死)を選択するのか〉の意思決定を明確にしておくことが必要になります。
しかし、それを知らない方が多数います。あるいは終活をしていても「知らなかった」「忘れていた」などで「終末期の意思決定」の問題に触れていないケースが多々あります。
「延命治療に入るのか、延命治療の拒否(尊厳死)を選択するのか」の意思決定をするには時間がかかります。
人生の最期について「延命治療を拒否」等の意思決定は難しく、70%もの患者が自身での意思決定が不可能とも言われています(Silveira MJ,NEJM 2011)。
貴重な終末期ののこされた時間を有効に使うには、「事前指示書」について、知っておくことが必要です。
■事前指示書とは何か
事前指示書とは、終末期を迎えた患者が自分の受けたい医療は何か、受けたくない医療は何か、そして最期はどうありたいのか、「延命治療に入る・延命治療の拒否(尊厳死)」の意思決定を明確にする。そして、自分が意識を失った後(判断能力を失った後)、自分の意思を代弁してくれる代理人を選任した書面です。
■事前指示書作成の際の強い味方「医療代理人(意思決定代行者)」とは何か
「医療代理人(意思決定代行者)以下、医療代理人」とは、本人が終末期の医療行為について意思表示できなくなったときに、本人の意思(希望)を代弁してくれる人です。
当事務所の「医療代理人」は、患者様が闘病中の段階から、密にコミュニケーションを取り、お互いの信頼関係を深め、情報を共有し、「人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)以下、人生会議」を繰り返し行い、意思の合意形成を積み重ね、受けたい医療・受けたくない医療、そして、最期はどうありたいのか、「延命治療に入るのか、それとも、延命治療の拒否(尊厳死)をするのか」の意思決定まで明確にして、患者様の意思決定が反映された
「事前指示書」を作成します。
■「事前指示書」を作成するタイミングはいつなのか?
本来なら、健康に暮らしているときから自分の近い人たちと「自分の死生観について」の話は行ってほしいと
考えますが、なかなか日常生活において死生観について話す機会がないという人が多いようです。
そこで、「事前指示書」を作成するタイミングとして
・過去に大病を患ったことがある方
・現在、大病を患っている方
・終末期に入っている患者様
上記の方は、体力と判断能力のある今、作成することが望ましいです。
終末期の意思決定を明確にすることは難しく、時間がかかります。
また、判断能力の問題もありますので、終末期に入っている患者様はお急ぎください。
◆今、健康な人の心構えとして
今、健康なときに「事前指示書」を作る必要はないと考えます。大病を患ったときでいいと考えます。
ただ、健康な人でも死に対する考え方や価値観といった死生観を家族や親しい友人と日ごろから話し合う必要はあると考えます。そして、このような話ができる環境は日常生活の中では当たり前のようにしておくことをお薦めします。
なぜなら、もし、あなたが急に倒れ、深刻な病状になったときに、あなたのご家族があなたの死生観等を医師に説明することで、あなたの死生観は推定意思として採用される可能性があるからです。
◆当事務所で「事前指示書」を作成するということ
当事務所で「事前指示書」を作成するということは、当事務所で「医療代理人」を選任するということです。「医療代理人」とは、本人が終末期の医療行為について、意思表示できなくなったときに、本人の意思(希望)を代弁してくれる人です。
「医療代理人(意思決定代行者)」は、がんなどの病名の告知を受けた段階から、患者様と密にコミュニケーションを取り、患者様の受けたい医療・受けたくない医療、そして、最期はどうありたいのか、「延命治療をするのか拒否するのか」の意思決定まで、医師(その他の医療従事者を含む)・ご家族等と「人生会議」を繰り返し行い、患者様の意思決定が反映された「事前指示書」を作成していきますので安心です。
★当事務所で「事前指示書」を作成するメリット
①当事務所であなたが「医療代理人(意思決定代行者)」を選任することで、「医療代理人(意思決定代行者)」は、患者様・ご家族様と共に主治医(医療チーム)から、インフォームド・コンセント(正しい情報に基づく同意)を患者様の理解に応じながら、繰り返し説明を受け、そこで生じる疑問・不安点を質疑応答を繰り返し、解消します。
また、主治医(医療チームを含む)・ご家族等と「人生会議」を繰り返し行い、患者様の本心では最期はどうありたいのかという意思決定が反映された「事前指示書」を作成します。
②「医療代理人(意思決定代行者)」は、「人生会議」を繰り返し行っていきますので、患者様の意思決定が反映された「事前指示書」の作成に至るまでに患者様とのコミュニケーションが充実していきますので、患者様の人生の最期に対する考え方・価値観といった死生観を知ることができます。その結果、「事前指示書」にない想定外の問題が発生したときも、この患者様ならこう判断するだろうという「根拠のある判断」で主治医と協議することができます。
③当事務所で医療代理人(意思決定代行者)を選任することによって、患者様が意識を失った後も主治医(医療チーム)に、患者様の事前指示書での意思決定を尊重してもらうよう協議を続けます。
主治医も、「事前指示書」の作成段階から「人生会議」で患者様との充実したコミュニケーションで患者様を
良く知ることができているので、患者様の意思決定を尊重しやすい状態になります。
④主治医とのインフォームド・コンセントや質疑応答・「人生会議」などの過程を通して、十分な時間をかけ、
完成した「事前指示書」には患者様の自信と清々しさが伴い、「ああ、良かったな」という想いで、のこされた
時間を「安心と充実」を感じながら過ごすことができます。
⑤当事務所で「医療代理人(意思決定代行者)」業務をお申し込みになることで、医師と相性が悪い、あるいは、独居高齢者や老老介護・遠距離介護・家族と疎遠(不仲)などの様々な事情がある方や意思決定に不安を抱えている方でも、終末期を安心して過ごせます。
◆医療代理人(意思決定代行者)の選任は当事務所で
上記にありますように「医療代理人」を選任することが「事前指示書」作成の質を高め、終末期を安心して過ごすことにつながります。
※延命治療に入る最大の要因は、患者様の意思決定(事前指示書)がわからないことです。
当事務所で「医療代理人」を選任することが「事前指示書」作成に際し効果的です。
同時に終末期の不安解消にも効果的です。
■大切なあなたへ
当事務所は、あなたの人生の最期を大切に考えています。
全国的に「医療代理人(意思決定代行者)」の取り組みは、まだ、ほとんど見られず、
当事務所の「医療代理人(意思決定代行者)」の取り組みは、希少性の高い取り組みです。
当事務所では「対面での安心無料相談(初回無料:要予約)」を行っています。
業務の特殊性・希少性・クオリティの維持を考えると対応できる人数が限られてきます。
「こんなはずではなかった」となるような後悔だけは回避しなければなりません。
混み合いますと、お会いできるまでお時間がかかる場合もございます。
お時間は貴重です。お早めに「対面での安心無料相談」のご予約をよろしくお願いします。
■今すぐ、あなたが取るべき行動
まずは、当事務所の「対面での安心無料相談(初回無料:要予約)」にお申し込みください。
今すぐ、決断し、動くこと、行動することが大切です。
現在の自分の状況を詳しく知るためにも決断と行動がどうしても必要です。
特に「がん・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・心筋梗塞・心不全・慢性腎臓病」などの大病を患っている患者様はお急ぎください。
※当事務所は、お一人お一人の状況に応じて対応するなどの業務の特殊性や希少性・クオリティを維持するために時間を要することもあり、1か月の対応人数が限定されていますので、混みあいますと「ご予約が困難」になる場合がございます。
また、当事務所では新型コロナ感染症対策やプライバシーの問題もあり「完全予約制」とさせていただいております。突然来られましても対応できませんので 必ず「ご予約」をよろしくお願いします。
●今すぐ、下記よりお早めにお申し込みください。
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