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がんで苦しまず逝く準備

がんで苦しまず逝くためには闘病中から終末期の意思決定に関する準備が必要です

終末期の意思決定を明確にするには時間がかかります

また自分の置かれている病状を理解し受けられる医療を受けながら

終末期の意思決定の準備を進めていくのは非常に難しいことです

当事務所ではがんなどの大病を患っている患者様の闘病中の問題から終末期の意思決定まで支援を行っています

がんで苦しまず逝く準備

1 高齢化が進み、現在、65歳以上の高齢者人口は、3640万人と、前年(3618万人)に比べ22万人増加し、過去最多となりました。
総人口に占める割合は29.1%と、前年(28.8%)に比べ上昇し、過去最高となりました(2021年9月15日現在推計 総務省統計局)。

2020年の2  がん罹患者数予測では1012100人もの人が新規にがんに罹患したとされています。

国立がん研究センターの「がん情報サービス」の統計では、2020年度のがん死亡者数予測では379400人となっています。
 

終末期医療の問題点
このような社会的背景から、終末期医療の現場での問題点として、患者の延命措置の拒否(尊厳死)の意思決定がわからず、望まぬ延命治療に発展する事例が後を絶たたず、大きな社会問題になっていることが挙げられます

延命治療の現場では、患者に表情はなく、口には太い管を挿入され、機材につながれた体にはチューブが巻かれ、
苦しみが続きます。ベッドの下には複数の太い配線が並び、足の踏み場も確保が難しい状態で「延命に次ぐ延命」です。

また、老老介護の場合、未来の見えない介護漬けの日々に疲弊し、体力的・精神的経済的に大きな苦痛となり、途中で病院へは来れなくなることもあり、共倒れの危険さえあります。 

多くの人が延命治療は拒否したいと考えています。
「延命のみを目的とした医療は行わず、自然にまかせてほしい」と回答した人の割合は91.1%と9割を超えています(「平成29年版高齢社会白書」) 

これまで終末期医療の現場では、患者の意思決定がわからない状態での医療行為が問題となりました。
尊厳死や延命医療中止の法律はなく、判例は、本人の意思決定を重要な要素としています。
  

医師は刑事訴追を恐れ、患者の尊厳死の意思決定がわからなければ、延命治療を取らざるをえません。 
延命治療を望まない場合は、厚生労働省の「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン(以下、ガイドライン)」に沿った適切なプロセスを経た患者の意思決定が必要になります。  

終末期の意思決定を行うには、患者・家族等が医師からの治療方針・療養方針や薬剤の効果・副作用等の適切なインフォームド・コンセントを受け、患者・家族等・医療代理人・医師などの医療従事者と話し合いを繰り返し重ね、理解を深め、意思決定に至ります。意思決定に至るこの過程こそが大切です。
 

不安定な医療の現場
しかし、医師等が上記ガイドラインを参考にしている割合は
3「医師19.7%、看護師16.7%」また、ガイドラインを知らないと回答した割合は「医師33.8%、看護師41.4%」と多く、驚きの数字です。 

また、4  7割の医師が終末期の患者の治療・療養方針を患者本人や家族等と事前の話し合いを実施していない実態が厚生労働省の意識調査で明らかになりました。 

 さらに、患者本人や家族等と事前の話し合いを実施していない医師の7割近くが今後も話し合いの実施を検討していないことも明らかになりました。 

 このように、終末期医療の現場は不安定な状況で、「望まぬ延命措置」を未然に防ぐことは難しい状況です。

 

資料

1  2021年9月15日現在推計 総務省統計局

2  国立がんセンターがん情報サービス 

3  平成263 終末期医療に関する意識調査等検討会

4  平成30117 「人生の最終段階における医療に関する意識調査集計結果(速報)の概要」

 

終末期の意思決定は難しい
延命治療は苦痛を伴い尊厳を損なうことがあり、この状況では、がんなどの患者は、ガイドラインに沿った形で、

自分の意思決定を明確にできるか不安が残ります。 

人生の最期をどうするのか、このような問題は避けられない現実として存在しています。 
人生の最期を決める意思決定の問題は難しく、頭ではわかっていながら対応できていない方が多数います。 

人生の最終段階のことを考えることは非常につらいことです。
しかし、自ら真剣に向き合い、考えることで状況は一変します。
意思決定を明確にすることで気持ちが落ち着きます。 

 今後は、がんなどの重大な疾患を抱える患者が増加し「人生の最期は、延命治療はしたくない」などの
延命治療拒否(尊厳死)の意思決定に関する不安を抱える方や医師からの病状説明が難しく理解できず、
意思決定に不安な方も増えると思われます。
 

 

どこに相談すればいいのか
このような延命治療拒否(尊厳死)等の意思決定の相談はどこへすればいいのか。
そして、その準備や方法はどうすればいいのか、「延命治療の拒否」はどうすれば可能になるのか、終末期医療の現場が不安定な中で、「医師に対する不信感」など患者の心配は尽きません。  

 当事務所は、「医療代理人(意思決定代行者)」業務として、このような延命措置の拒否(尊厳死)等の意思決定の問題を解決するための対応をしています。 

 

詳細:医療代理人(意思決定代行者)業務とは

参考:福岡の終末期相談・支援・サポート

 

がん闘病中の問題から終末期の意思決定まで「医療代理人」が対応

当事務所では「医療代理人(意思決定代行者)」業務として、がん患者の闘病中の問題を解消する支援からから終末期の意思決定の支援までを行っています。

当事務所の医療代理人はがんなどの大病を患っている患者様が医師からの病状説明がわからない・医師と相性が悪い・医師とコミュニケーションが取れない・医師に対する不信感があるなどの闘病中に抱える問題を解消することで患者様の闘病を支えながら、日常の面談やインフォームド・コンセント、共同意思決定、人生会議に同席し、医師からの病状説明を繰り返し受け、質疑応答で疑問を解消し、理解ができるまで話し合い、どのような治療を受けていくのか共に考えます。

また、終末期に判断能力を無くした場合に備え、どういう医療を受けたいのか、受けたくない医療は何か。そして、最期は延命治療に入るのか、延命治療の拒否(尊厳死)を選択するのかという部分まで、共に悩み、考え、患者の不安を払拭し、患者の意思決定が反映された「事前指示書」を作成し、意思決定を明確にするサポートを提供します。 

 また、その後の患者の意思決定の変化に対する対応や患者が意識を失ってからの医師との話し合いなどの対応まで「医療代理人(意思決定代行者)」業務で、患者を最期までサポートします。

 

がんを患ったら・・・

がんを患い相談相手も、頼る相手もいない高齢者が増加しています。
延命治療拒否(尊厳死)等の意思決定は困難を伴い、時間がかかります。
がんでステージが進んでいる方、また、既に終末期の方は急がなければなりません。 
厚生労働省の「ガイドライン」は、本人(患者様)の意思決定を基本としています。 
がんなどの大病を患ったら、苦しまないためにも、まず、終末期の意思決定の問題を重要視してください。
そして、迷わず、医療代理人(意思決定代行者)業務にお申し込みください。

まずは「対面での安心無料相談(初回無料:要予約)」からお申し込みください。 

 

大切なあなたへ

当事務所は、あなたの人生の最期を大切に考えています。 
そのため当事務所では「対面での安心無料相談(初回無料)」を行っています。
全国的に当事務所の「医療代理人(意思決定代行者)」の取り組みは、まだ、ほとんど見られず、
希少性の高い取り組みです。  

「こんなはずではなかった」となるような後悔だけは回避しなければなりません。
混み合いますと、お時間がかかる場合もございますのでお早めに「ご予約」をお願いします。

  

今すぐ、あなたが取るべき行動

「がんで大病を患い、今後の治療のことや終末期の意思決定の問題などについて」
あなたが今、とるべき行動は、「対面での安心無料相談(初回無料:要予約)」に申し込むことです。

今すぐ、決断し、動くこと、行動することが大切です。
現在の自分の状況を詳しく知るために、そして、より良い治療と終末期を過ごすためにも決断と行動が必要です。お急ぎください。

 

「新型コロナ感染症対策」
当事務所は「新型コロナ感染症対策」のため「完全予約制」となっております。
「ご予約」なしに事務所に来られましても対応できませんので
お電話かご予約フォームより「ご予約」をよろしくお願いします。

当事務所は、お一人お一人の状況に応じて対応するなどの業務の特殊性や希少性・クオリティを維持するために時間を要することもあり、1か月間の対応人数が限定されてきますので、混みあいますと「ご予約が困難」になる場合がございます。 

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