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今すぐ、 COPD(慢性閉塞性肺疾患)
(chronic obstructive pulmonary disease)とは
COPD(慢性閉塞性肺疾患)はかつて「肺気腫」や「慢性気管支炎」と呼ばれていましたが、この2つの病気は発症の原因が共通しているので、区別する必要がないためWHO(世界保健機関)のガイドラインに沿って「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」と呼ばれるようになりました。
※1“COPDは、従来の慢性気管支炎、肺気腫を併せた疾患概念であり、COPDガイドライン2018では「タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することなどにより生ずる肺疾患であり、呼吸機能検査で気流閉塞を示す。気流閉塞は末梢気道病変と気腫性病変がさまざまな割合で複合的に関与し起こる。臨床的には徐々に進行する労作時の呼吸困難や慢性の咳・痰を示すが、これらの症状に乏しいこともある」と定義され ている。”
※1出典:日本呼吸器学会COPDガイドライン第5版作成委員会編:COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドラ イン2018.
■COPD(慢性閉塞性肺疾患)は早い段階から意思決定の準備が必要
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、破壊された肺胞等を治療でもとの状態に戻すことはできません。
闘病は非常に困難な状態の時間を過ごすことになります。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の原因は喫煙によるものとされていますが、症状が進めば、安静にしているときでも息苦しさを感じます。
だからこそ、「判断能力があるうちに」自分の人生の最期はどうありたいのか、自分らしい最期はどうあるべきか、早い段階からその考えを準備しておくことが必要になります。
■POINT
「延命治療を拒否」したいとお考えの場合は「事前指示書」の作成が必要になります。
「事前指示書」の作成には、当事務所の医療代理人(意思決定代行者)の選任が必要です。
「事前指示書」がないことのデメリット・あることのメリットは以下の通りです。
■COPDの患者様に「事前指示書」がないことのデメリット
もし、事前指示書がなかったら、どうなるのか・・・
患者の意思決定がわからなければ、延命治療に入る可能性が高まります。
ご家族は、終わりのわからぬ介護で疲労が蓄積し、体力的にも精神的にも経済的にも追い込まれ、その結果、共倒れになることもあります。
また、過去に患者との話し合いもなく、人生の最期について患者の考え方がわからず推定意思もわからない場合も延命治療に入る可能性が高まります。
■COPDの患者様が当事務所で事前指示書を作成することのメリット
「事前指示書」があれば
・自分の最期の在り方を決めることができる
・延命治療で苦しむこともない
・望まぬ延命治療を拒否することができる
・のこされる家族に負担をかけない
・当事務所の医療代理人(意思決定代行者)は事前指示書の作成の際に患者様とコミュニケーションを密に取りますので、患者様の人生の最期に対する考え方・死生観・価値観を知ることができていますので「事前指示書」にない想定外の問題が発生したときも、この患者様ならこう判断するだろうという「根拠のある判断」で医師と協議することができます。
などのメリットがあります。
■重要
当事務所で医療代理人(意思決定代行者)を選任して事前指示書を作成しておくことは「後悔しない」ために大切なことです。
そのための方法が、当事務所で「医療代理人(意思決定代行者)」を選任し「事前指示書」を作成することです。
当事務所の医療代理人(意思決定代行者)は「人生会議」に患者と同席するなどして患者の意思決定が反映された「事前指示書」を作成しますので安心です。
■新型コロナ感染症との関連
新型コロナウィルスは肺胞に直接取りつき、肺炎を起こすと考えられています。
特にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の方は、肺胞(気管支の先についている組織のこと)の破壊が進んでいる状態なので、健康な人が感染したときよりも酸素不足になりやすく重症化のおそれがあります。
■COPD(慢性閉塞性肺疾患)の終末期は難しい
COPD(慢性閉塞性肺疾患)では、全身併存症(全身性炎症、栄養障害、骨格筋機能障害、心・血管疾患、骨粗鬆症、抑うつ)や肺がん、気胸などの肺合併症を伴います。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は終末期は一体どこからなのかという線引きがとても難しい疾患です。
苦しみのあまり、自分で考えることができなくなる前に自らの最期の在り方を明確にしておく必要があります。
それには、時間が必要になりますので、今すぐ、行動を起こす必要があります。
■COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者様が今すぐ、必要な行動
COPD(慢性閉塞性肺疾患)という疾患の特殊性・新型コロナ感染症との関係を考えると一日も早い段階で、
しっかりとした対策・準備が必要になります。
具体的には、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者様には「医療代理人(意思決定代行者)」が必要です。
なぜなら、医療代理人(意思決定代行者)はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者様の闘病生活に関する問題
(医師とのコミュニケーションの問題など)から延命治療の拒否(尊厳死)などの終末期の意思決定の問題を
支えていくからです。
■まだ受診されていない方は
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状として、歩行や階段の上り下りに息切れを感じる。
あるいは、咳や痰が長く続くなどの症状があります。
また、喘息のような症状を発症することもあります。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者は推定530万人といわれています(NICE study)。
そのほとんどが未治療であるとも言われています。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の自覚症状がある方が今のままでいいわけがありません。
喫煙者の方でなどで上記の症状がある方はすぐに受診されて、一日も早く確定診断を受けてください。
■COPD(慢性閉塞性肺疾患)の方が取るべき行動
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は治療が難しく、終末期もその過ごし方は難しい疾患です。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の方は、早い段階から当事務所の「医療代理人(意思決定代行者)」を選任して
おくことが今後の闘病生活から終末期の意思決定まで、時間を有効に活用するうえで大切なことです。
■「対面での安心無料相談(初回無料)」を行っています
今すぐ、決断して、行動すること(対面での安心無料相談に申し込むこと)が重要です。
一日でも長く、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者様がより良い時間を過ごせるようにという思いがあり、当事務所ではCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の方に「対面での安心無料相談(完全予約制:要予約)」を行っています。
まずは、こちらをお申し込みください。
混みあいますと時間がかかる場合がございますのでお早めにお申し込みください。
■新型コロナ感染症対策
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