google-site-verification=5nJTFjxQbfs8VtY5XeuX10n0KauIDj4KCssQXC9MeGA
〒811-1213 福岡県那珂川市中原5-74-4
受付時間 | 9:00~18:00 ※土曜・日曜・祝日を除く |
---|
アクセス | 博多南駅から徒歩20分 |
---|
高齢になり、COPD(慢性閉塞性肺疾患 以下、COPD)に罹患し、様々な治療を受けていくなかで、自分の最期はどうありたいのか考えたとき、人生の最期は苦しまずに迎えたいと考える人が多数います。特にCOPDの苦しみは、かなり激しいものがあります。
「自分の最期はどうありたいのか」その意思決定は判断能力があるうちにしておくことが必要です。
当事務所では「医療代理人(意思決定代行者)」業務でCOPDの患者様の闘病支援と終末期の意思決定を支援しています。
終末期をどう過ごすのか、のこされている時間を無理に延命するのではなく、どうすればより良い最期を迎えられるのかということを患者様ご家族等・医師(医療チームを含む)で考える取り組み(以下、人生会議)が広がりを見せています。
65歳以上の91.1%が延命のみを目的とした医療は行わず、自然なままに最期を迎えたいと考えています(平成29年版内閣府高齢社会白書)。
現在、尊厳死や延命医療中止の法律はなく、判例は本人の意思決定を重要な要素とし、厚生労働省も「人生の最終段階における医療・ケア の決定プロセスに関するガイドライン」で、本人の意思決定を基本としています。
人生の最期について「延命措置を拒否」等の意思決定は難しく、70%もの患者が自身での意思決定が不可能とも言われています(The New England Journal of Medicine)。
COPDにおいて人生会議は患者の意思決定の尊重及び治療方針決定に重要な話し合いであり、症状が早期の段階から進めていかなければなりません。
COPDはとても難しい疾患です。
COPDの疾患特性として余命の推定が難しく、慢性の経過をたどりながら急性増悪を契機に致命的な状態に陥ることが多いため、一日でも早い段階からの人生会議が必要になります。
人生会議は繰り返し、繰り返し、行っていくことが重要です。
『しかし、わが国のCOPD診断例において終末期ケアに関し患者および医師双方から十分な話し合いが行われた割合は約15%に留まっています。
また、「COPDの人生の最終段階の医療(end-of-life care)では54.4%の医師は詳細な情報提供を実施したと感じていたのに対し、患者側は19.4%しか人生の最終段階の医療の相談を医師と行っていないと感じており、医療サイドと患者サイドの溝が存在する可能性が示唆されている。」』という報告もあります。
(出典:COPD患者に対するadvance care planningとコードステータス)
人生の最終段階では医師と患者のコミュニケーションの難しさがあります。
医師と患者のコミュニケーションで、より良い措置が受けられるのか否かが決まりますし、より良い終末期を過ごせるかどうかも決まります。
このような状況ではとても不安です。
■不安なときの頼れる「医療代理人(意思決定代行者)」
そこで、当事務所の「医療代理人(意思決定代行者)」があなた(患者様)の医師との面会を重ね、医師と患者のコミュニケーションの問題を解消していくこと。
また、インフォームド・コンセント、人生会議等に同席し、「延命治療の拒否」などの患者様の意思決定を明確にした「事前指示書」を作成し、患者様のより良い治療環境、そして、患者様の意思決定が反映された終末期の実現をはかっていきます。
■今すべきCOPDの患者様の行動
COPDは難しい疾患です。早い段階で決断し、動くことが大切です。
特に、行動することが大切です。
当事務所では「対面での安心無料相談(初回無料:要予約)」を行っています 。
まずは、「対面での安心無料相談(初回無料:要予約)」をご予約下さい。
患者様が今置かれている現状の話から、不安・悩み、希望、また、医療代理人(意思決定代行者)の存在や「事前指示書」の作成のことなど、不安・悩みを解消し、前進するために一緒に話しましょう。
混み合いますと、お時間がかかる場合もございます。お急ぎください。
今すぐ、「対面での安心無料相談(初回無料:要予約)」をご予約ください。
■注意事項
新型コロナ感染症対策のため「ご予約」なしに事務所に来られましても対応できませんので
お電話かご予約フォームより「ご予約」をよろしくお願いします。
●今すぐ、下記よりお早めにお申し込みください。
お電話でのお問合せ・ご相談・ご予約
<受付時間>
9:00~18:00
※土曜・日曜・祝日は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。